夏だし怪談話でもしようか

ほんのりと怖い話

imgres.jpeg



ほんのりと怖い話スレ その74
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1308909834/
23 :本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 10:24:38.70 ID:H1QQDpfX0

あれは8年程前の話。俺は当時、コンビニのバイトをやっていた。
午前2時までのバイトで、帰ったらもう3時近く。すぐ布団に入って寝ようとしたんだけど、俺のネタ位置から押入れがみえるんだよね。
その押入れが少し開いてて、隙間から髪の長い女が見えたんだ。

「ああ、なんかいるなぁ。」と思ったとたんに金縛りにあっちゃって、目は開いてて見えるんだけど、体がまったく動かない。
そしたら、その女が押入れから出てきて、横になっている俺の耳元に口寄せてきた。

「悩みがある・・・」

一瞬、「はぁ?」と思ったんだけど、心の中で「俺では役に立たないから、ほかの人のところに行って下さい。」って念じたんだ。
そしたらその女消えちゃったんだ。

あれ以来見てないけど、近所の人、出てきてたらごめんなさい。




29 :本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 19:59:59.84 ID:yVayR8hgO

俺が高校の頃の話

学校行ってる間に自称おともだちが家に来て病院見舞い行く約束したんですけどーと言ったらしい。でもその時入院してる友達なんていなかった。約束もしてない。
だいたい友達なら対応した母ちゃんが知らないわけがない。小中の卒業アルバム見れば一発でわかるから。

いまでも誰が来たのか特定出来てない






30 : ◆OvNRyJ//NHlE :2011/06/25(土) 20:37:36.89 ID:I6q7h6090

こえええ






76 :本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 19:12:28.40 ID:vxx3Co8LO

中学生の頃、家の洗面所に小さい手形がついてたことがあった。
自分の手より少し小さいくらいの。
しかもその手形、全然拭いても落ちないの!
まあ何ヶ月かしたら自然と消えたんだけどねw
でも、自分のお母さん手が小さいからきっとお母さんのだなーくらいにしか思ってなかった。
家に人が来ることなんて滅多になかったからね。

それでつい最近、自分よりも小さいと思ってたお母さんの手が、自分よりも大きかったことに気づいたw
まさか自分が家族で一番手が小さいなんて思わなかったww
どんだけ可愛い手してるんだ自分\(^O^)/
軽くショックを受けた出来事だったわw





91 :本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 23:16:48.33 ID:wKj8jy9e0

小さい頃は私耳元でたくさん人が話してる(わやわやわやーってすっごい賑やかに難しい話しみたいな単語も聞こえる気がしたりとか)感じがすることがままあった…なんか、不思議な娘だと思われるのが嫌で黙ってたけどあれは自分の血の音?なの?
悪口とかを言われてるみたいに感じて良く耳塞ぎました。




118 :本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 13:45:42.63 ID:cClwIN1MO

語ります。(長い)

緊急帝王切開で出産入院した時、2階3階の一般部屋は満杯で入れなかった。(そこの産科は二人部屋と一般個室から選べる)
私は一般個室を希望していたが空いていない、二人部屋のベッド一つも空いていない。
仕方ないので初日は1階の経過観察室?のベッドで過ごし、二日目に「一般個室料金で良いので4階の部屋を利用して貰えますか?」とお願いされた。
4階の部屋、そこはワンルーム並の設備、家具家電がおかれた特別個室。家族も寝泊まり出来る様にか立派なソファベッドがあり、クローゼットには布団一式、システムキッチンやシャワー室、とにかく豪華すぎる部屋。
母子別室の為、夜はゆっくり休めた。

そこに移って三日目の夜。うとうとしていると、廊下から男性の話し声が聞こえた。隣の特別個室(と言うか特別~は全部で2室)の方の身内かな?と思ったが何かがおかしい。

帝切の傷口が痛むがドアの前まで行き、耳を澄ます。すると奥から大人の泣き声が複数聞こえ始め、読経が始まる。
不気味だし、疲れているのかな?気のせいだろう、とまたベッドに戻り眠る。私は疲れていると耳鳴りがしたり雑音が聞こえたりする体質で、ベースの音やエアコンの音がお経の様に聞こえたりする。(これもオカルト?)





119 :本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 13:48:08.64 ID:cClwIN1MO

(続き)

で、夢を見た。引き戸を開き、和尚さんらしき人が廊下に出ていく。喪服姿の人々がお礼を述べて見送る。
中の部屋は和室。真ん中にベビー布団が敷いてある。場面は一転。
薄青色のつなぎの清掃員二人がさっきの和室に掃除機をかけ、焼香台を片付けていた。

目が覚めたのは朝方だったが、もう汗だく。やけにリアルな夢。で、昼食前にドアをノックされた。「部屋のお掃除に来ました」
…薄青いつなぎを着た清掃員二人。傷口が痛み、掃除の間はソファで横になろうと思ったが、「その体勢じゃキツイでしょう」「埃も出るし、他の部屋でお休みになって下さい」と言われた。

他の部屋?隣部屋は空いたのかしら?と思ったら、エレベーター側からは見えない廊下に引き戸からあり、そこに案内される。
引き戸を開くと…和室。夢で見たままの和室。パニックになりながらも体の為に横になってみたが頭痛がして何故か涙まで出てきた。





120 :本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 13:50:02.61 ID:cClwIN1MO

(最後)


清掃員が終わりました、と呼びに来てくれた際に 「あの和室も特別個室か何かですか」と聞くと…
「あの部屋は時々集まりに使うだけで部屋が満室でも泊まれないし、面会室でもないし、まあスタッフの会議室みたいな所」との返事。

私が昨日聞いた声が間違えなかったとしても、…あとは完全に夢だよね?と思いつつ、凄く気味悪くて、不思議話としても今まで誰にも言えず。
思い出す度、忘れようと反射的に拒否。

以上、体験談でした。

あまり怖くなくてごめんね(・ω・`*)




122 :本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 21:08:27.95 ID:mtqvTRQZ0

一人暮らしで自分の狭い部屋に10人くらいの友人が雑魚寝した時だった。
自分は仕方ないので押し入れの下のところに二人頭足逆さまに雑魚寝した。

夜中に金縛りにあい苦しんでると、押し入れの奥のほうから、
野球のボールくらいの大きさの青白い老人の顔がこちらを睨み付けながらゆっくり近づいてきて
小さな声で何かをぶつぶつと言ってた。

金縛りと恐ろしさでパニックになりそうだった。
それでも、青白い老人の顔はじっとこっちを睨み付けながら次第に人の頭の大きさになりながらゆっくりゆっくり近づいてきた。
しかも、だんだんと声は大きく荒々しくなってきて何を言ってるのか聞こえてきた。

老人は恐ろしい顔で 「出 て い け … 出 て い け …」 って言いながら近づいてきてた。
「出ていきます!出ていきます!すみません!」いろいろなことを念じた。
もう、顔が目の前まで来て恐怖で思わず目をつむった時、『バン!』って本を叩きつけたような大きな音がした。

同時に金縛りも解け声も消えて、しんとした部屋に戻った。
まだ3時過ぎだった。
恐怖で押し入れから出て、友人の寝てる隙間で明け方まで震えた。

それ以来押し入れに入って寝たりしないけど、1年以内に引っ越しをした。


---おわり--

別のスレで書いたけど、ほんのりにも投下してみます。




124 :本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 21:39:34.96 ID:m/CFZE/TP

>>122
これは良い体験談だ
普段はなにもなかったのに押入れで眠ると出てきたのか




131 :1/2:2011/06/29(水) 06:04:32.58 ID:m85H6pTl0

しょーもないのを一つ、スレ汚しなだけかもしれないけど

中学高校のころで、いじめのターゲットにしようとしたのかDQNなヤツがこう背中叩いてくるってことがよくあったんだ
よくある話だよね、あいつら流のからかい入り挨拶なのかもしれないけど、ほんっとウザくて、よくやり返したりもして問題おこしたこともあった
まぁそんなことは本編ではないんだ

ただ、そういう経験があったからなのか、俺はやたら「周囲を警戒する」ようになった

真夜中道を歩いていて、「背後ちょっと先の曲がり角にだれかいる」と思って振り返れば9割9分は誰かが出てくるし
PCや電気付けたまま眠ってしまって、それに気づいた妹が消しに来た時(電気のスイッチやらは俺のすぐそば)なんて反射的に妹の手をガッシリ掴んでいたこともあった(兄貴キモイwとか言われた)

そして、俺の実家の話なんだけれど
誰も使っていない部屋にも人の気配がすることがあるのよ、倉庫代わりに使ってる部屋が得にその傾向があるんだけどな。物音も良く鳴るんだ、バンッってね
家族も「あれ?○○帰ってる?」とか勘違いすることもよくある
鳴るたびに「風かなんかの所為でなんかが音を鳴らしたんだろう」とか家族みんなで思ってるけれど、普通に考えて鳴るはずがないのな、風通しなんて全くない部屋だしさ
そして、普通に考えて「幽霊」とかもありえないだろ
「原因不明」でみんな深く考えないようにしていた




132 :2/2:2011/06/29(水) 06:05:28.44 ID:m85H6pTl0

帰省して実家で過ごしていたある日の朝のこと、寝ぼけた頭で家の中がおかしいような感じがして
「あれ?4人しかいない・・・なんで?」
と思ったんだよ
ぼんやりしているうちにさ俺がおかしいことに気がついた

何が『4人しかいない』なんだよ、父 母 俺 妹 の4人で当たり前なのな
それでもどうしてもさ「8人」が正しい気がして仕方がないんだよ
4人ってのが当たり前のはずなのに、「8人」じゃないとおかしいとも思ってる俺がいるの

どうしても喪失感つーか違和感が拭えない

たまらなく家の中を見回ってるとさ、神社の破魔矢?が倉庫にあんのよ
こういうモノ買うなんて珍しいなとか思って母に聞いてみたら、今年は気分で買っちゃったとかなんとか

もしかして昔までは無意識で霊?を知覚しててそれが当たり前だったけど、破魔矢で散っちゃったのかなぁ・・・




133 :本当にあった怖い名無し:2011/06/29(水) 06:56:05.59 ID:bY/4Fj3hO

4人もいたのか…




134 :本当にあった怖い名無し:2011/06/29(水) 10:46:20.23 ID:2zKA4xC40

守護霊追い払ったんじゃ…
ちょうど人数あうし




137 :本当にあった怖い名無し:2011/06/29(水) 13:56:45.60 ID:50416q4h0

>>135
守護霊によっては、神聖なもの(破魔矢等)だと
逆効果になる、という話を聞いたことがあるような…。

破魔矢じゃないが、九字切りで守護霊諸共消し飛ばした、
という話ならある。




183 :本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 14:47:17.54 ID:aFyHWNNt0

昨日うちの母親が家の中で躓いた。
それから一瞬遅れて「いつもいつも、ちょっと足引っ掛けたくらいで文句言うな!」
とかぼやいてたから昼寝中の飼い犬にでも躓いたのかなーと思って様子を覗いてみたんだけど、
犬は母が躓いたのとは違う場所で暑さにばてて伸びきってる。
躓かれて文句を言う相手も、そもそも躓くようなものも母の足元にはなかった。
ぽかんとしてるこっちにもお構いなしに
母は尚も何事か文句を言いながら部屋を出ていった。

あの時母に文句を言ってたのは誰だったんでしょうかね。
とりあえず、ここ数日の暑さで頭をやられた訳じゃなければ良いんですけど……




191 :本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 17:23:16.93 ID:Ltgu2zA40

某質問板にも書き込んだんですが、どうしても真相が知りたくてこっちにも書かせていただきます。
もし何かご存知の方がいらっしゃ居ましたらぜひ教えてください。


先日の事です。
妙に寝苦しい夜でした。
私は寝返りを打つと共に、腕を頭の上へやりました。
この体制が私の寝やすい体勢なのですが、この時私の手のひらが
何か「ムニッ」としたものを捉えました。
その時私は半分寝ていてたので、「何だこれ」とは思いつつも
どうでも良い感じでそのまま寝転がっていました。
けれどその何かがムニムニッと蠕動をしたところで
すぐに覚醒しました。

パッと手を離し、電気をつけて枕元を見るも何もいません。
ベッドの周辺や、積上げていた本のあたりも見てみましたが、それらしいものは見当たりませんでした。
昔、芋虫やナマコなどを触ったことがありますが、そのような感触とはまた違った感じでウネウネとしていて、
物体の周囲に静電気的なものを感じたような気がします。

続く






320 :本当にあった怖い名無し:2011/07/04(月) 14:04:22.57 ID:F04sDhlt0

>>191
ミギーだな




10011193448_s.jpg



195 ::本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 20:51:32.51 ID:Mwiwq7E50

もう3年も前の話しで恐縮なんだが、ホタルで有名な場所へと母と二人で見に行った時の事なんだ。
凄く長いし、文章も下手だし、たいして怖くも無いだろうから、面倒だったら読み飛ばしてくれ。
只、もしこんな現象に心当たりのある人が居たら、教えて欲しい。

其の場所は、有名な漁港へと向かう海岸道路から山へと入ってゆく道の中腹にあって、温泉施設と寺がある。
因みに、寺がある事は、後日知ったんだけどな。
ここまで書くと場所特定されそうだが、それはそれで良いかもな。
取り合えず、少し広めの駐車場に車を止めて、小さな橋を渡り、ホタルの出る場所にいくんだが
小川が流れる小さな橋を越えると直にトイレが有って、中に灯りが灯っているだけとなる。
道を照らしている訳ではないから、本当にもう真っ暗。
ホタルを見る為の場所なんだから当然だろうな。
付いた時は、月も雲に隠れて出てなかったから細い砂利道は足元も見えない程暗くて、俺や他の人は携帯のライトで足元を照らしながら歩いてたんだ。そんで、足元に落としていた視線を前に向けると、母は一人でスタスタと真っ暗の足場の悪い道を歩いていく。
なんでこんな早く歩けるんだ?と疑問に思いながらも、一生懸命ついていったんだ。




196 ::本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 20:54:58.48 ID:Mwiwq7E50

目が慣れてくれば、まぁ少しは見えるが、やっぱり月の無い真っ暗な山道は暗い。視界なんて有って無いようなものだ。
其の時、何度も「何でこんな真っ暗なのに、足元も見ないで歩けるの?」と聞いたんだ。
其の度に返ってくる答えは「明るいじゃない」というもの。
まぁ、夜目が利くんだろう程度に思いながら、一生懸命付いて行った訳だ。
駐車場と小さな橋を超えて、トイレの脇を抜けると少し直線が続き、其処から道が曲がっている場所に出る。
丁度、その道を曲がって、右手に広場、其処から少しいくと左右から木が生い茂っている場所があるんだ。
母は、其の木が生い茂っている手前で止まっている。
俺が見ても、その木が生い茂っている場所はすっごい暗い。いや、其の手前も暗いんだが、もっと暗い、といえばいいか…
だけど、親子連れが普通に出てきたから、俺は向こうに蛍が沢山居るんじゃないか、と思って行こうとした訳よ。
母の隣を通った時、突然、「これ以上はもう行けない。戻ろう」と言って、俺の答えを待つ前に踵を返して戻り始めた。
「え?ちょ?」みたいな、訳の判らない状態の俺は、母の危機迫った声色と異様な雰囲気に気圧されて、背筋が寒くなりながら後ろから付いていった。
曲がり角の手前に、広場がある、っていっただろ?
母はそこに入ったんだよ。
そうしたら、丁度今まで暗かった足元が明るくなったんだ。おお?と思って空を見上げると月が出ている。
今まで真っ暗だったから、余計明るく感じたんだな。携帯はいらない位に明るくて足元も良く見える。




198 ::本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 20:59:14.80 ID:Mwiwq7E50


あんな事を言ってた母は、別段変わった事も無く、只、今度はとても歩きにくそうに足元を携帯で照らしながら歩いているんだ。
さっきは月が出てなかったが、今は月が出ていて明るいのに、だぜ?
変だとは思ったが、まぁ、敢えて触れないようにしていた。
円形の広場の周りを水が流れているんだが、其処の淵まで歩いていって、再び蛍見学、と決め込もうとしたら
危ないくらい母が水辺にいって真っ暗な水の中を体を乗り出して覗き込んでいる。慌てて止めたんだが、水面をじ、っと眺めて指差しながら、「其処に変なものが浮いているよ」と言うんだ。
探したけどそんなもの無いから、「見えないよ?」って、俺。
「其処に黄色い棒見たいのがあるじゃない。人間見たいの。」
「え、無いって、そんなデカイの有ったら目立つから」なんて会話をしているうちに、さきから続く会話の噛み合わなさに異様さを覚えたんだ。
母も同じだったんだろう。
「何だか変だよ。もう戻ろう」と言うから、切り上げて戻った訳。
勿論、事情が判らないで支離滅裂な事だらけの俺は、怖くて怖くて仕方なかったよ。
で、車に乗って、ずっと気になっていたから、
「さっき、これ以上は行けない、といってたけど何で?真っ暗なのに、何であんなに足元みないで歩けたの?」と聞いたの。
そうしたら、凄く不思議そうに「ずっと明るかったじゃない。満月の夜みたいに明るかったよ」って答える訳。
「月が無いのに?」って答えると、流石に本人も戸惑って、「でも、川にそって山の上のほうからずっと光の筋みたいのが道を明るくしていて…」とか言うのね?
おかしいじゃん?




199 ::本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 21:00:09.70 ID:Mwiwq7E50


これ以上は行けない、と言ったのは、その光の筋みたいのが、母の止まった場所の手前の空中に集められて、丸いもやもやとした玉みたいになっていて、これ以上行ったら戻ってこれなくなる。と恐怖が湧き上がって、戻ったらしい。
途中で広場に寄ったのは、俺が蛍をまだ見たいだろうな、と思って、あの球体の手前なら大丈夫だから、と言う事で行ってくれたらしい。
だが、其処は道よりも暗くて、足元が見えなかった。川の中に黄色の浮いている物体が人みたいに見えたから見えたから、何だ?と思って近づいたんだと。
それは別段怖くなかったらしいよ。
そして、其の説明の後、一言聞かれたんだ。

「川の反対側に沢山の人たちが、看板みたいのに寄りかかりながら此方をじっと見ていたけど、あれはなんだろうね?」って。

もう、其の一言で本当に怖くなってさ。
だって、そんなもの無かったんだぜ?
蛍を探そうと、川の向こうの葦の原みたいな場所を見ていたから判るが、そんなもの一つも無かったんだぜ?
そういったら、「沢山の人が疲れたように、看板に寄りかかりながらずっとこっちを見ていたよ」というの。
こんな感じらしい「 l\ 」縦の線が看板で、斜めの線が人ね?

自慢じゃないが、母は嘘付くような人じゃないんだ。
寧ろ、律儀過ぎる位正直な人。
俺が明るい、と感じていた場所は、母にとって暗く、暗い、と感じていた場所は明るい。
一緒の場所にいたのに、真逆の事を言うってだけでも変なのに、其の上、俺には見えないのを見ている。

そんな事ってあるのかね…。




200 ::本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 21:00:46.71 ID:Mwiwq7E50

次の日、山に山菜を取りに行っていた母の知り合いが、沢で亡くなって見つかった、という電話が来て、母は「もしかして、あの川に浮いていた黄色の丸太みたいのは、その人だったのかな、」と言ってた。
母がそれを見た時間と、その人が見つかった時間が、大体一致していたのが不思議。
亡くなった場所は全然違う山なんだけどね。

母は、それ以来暫くの間、夜を非常に怯えるようになって、心労の所為か何かに障ってしまったのか、次の日には頬がこける位ゲッソリしてして顔は土気色。
生気を吸い取られた、って表現が一番合ってる、ってあの時はマジで思った。

2週間位で何とか元に戻ったけどね。

光の筋は、後々母と話しながら、地図と照らし合わせたら、どうやら寺の方からずっと続いていたって事がわかった。
だけど、未だにさっぱり判らない。

寺から川にそって流れていた光の筋はなんだったのか
その光の筋が集まる宙に浮かぶ白いもやもや
人が入れない場所に乱立していた、看板に寄りかかった人達。

誰か、これが何なのか判る人居ないか?
ずっと疑問に思っていて、オカ板の人たちなら何か知ってると思って、書いてみた。
スレチだったら御免なさい。
後、長くて判り難くてスマン。




277 :1/5:2011/07/03(日) 18:12:51.98 ID:mTzC4pAM0

先日、数年ぶりに母方の実家に行ってきたので、そこら辺にまつわる与太話をしようと思う。
ちょっと長いかもしれないが、話半分程度にお付き合いいただけたら幸い。

俺の母方の実家と言うのが本当にド田舎で、今でこそ山の上の方に高架道路なんぞが通っているが
昔は、山間を縫うように走る狭い道に、沿うようにして家が並んでいて、村と言うよりは集落と
言ってもいいような、そんな場所だった。
そんな場所だからかは知らないが、昔話やら伝承やら、そう言った類の胡散臭い与太話には事欠かず
かく言う俺も、子供の頃からここを訪れるたびに少なからず胡乱な体験をしていたりした。

あれは両親の盆休みが終わっても、ひとりで数日の間は泊まるようになっていたから、小学生の
高学年かもしくは中学生の始めの頃だったかと思う。

その日は朝からずいぶんと暑く、俺は婆ちゃんの家の敷地内を流れる川べりで、魚やら虫やらを
採るなり、涼むなりをして悠々自適に過ごしていた。

川と言っても石壁で両脇を囲われた用水路のようなもので、水位は当時の俺の足のすね中程まであるか
ないかだが両脇の壁自体がえらい高く、川底に降りれば大人でもすっぽりと隠れてしまうくらいある。
もっとも玄関から出てちょっと左に行った所にある石階段を降りると足場があって自由に降りることが
できるから、そんなに危ないと言うわけでもない。
村に水道が来る前までは、ここで野菜やら何やらを冷やしたり、ちょっとした洗い物などをしていたらしい

そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ、夕方に差し掛かった頃だろうか、どこからか強い風が吹き始め、
陽が沈む頃には雨を交えたそれが轟々と唸りをあげながら猛威を振るっている。

その日、俺は婆ちゃんの家に通い始めてから初めて、そこでの台風と言うものを経験することになった。




278 :2/5:2011/07/03(日) 18:14:11.58 ID:mTzC4pAM0

夕食を終え風呂に入ると、じいちゃんとばあちゃんに今日は早めに寝てしまえと言われた。
いつもなら夏休みとお泊りの特権を活かして23時くらいまで、爺ちゃんとテレビなんぞ見ながら過ごすが
今日は天気が天気だ。アンテナの調子もずいぶんと悪いらしく、そもそもテレビがまともに映らない。

21時を回る頃には夜更かし派の爺ちゃんも自室に引込み、俺も自動的に布団を敷いた座敷に
押し込められる事となってしまった。

だが、台風の夜特有の変な興奮と、婆ちゃんの家での初めての台風と言う二つの要因が俺のテンションを
変な所に押し上げてしまい、なかなか寝付けない。
座敷の電気を一応消して、代わりに爺ちゃんの部屋から借りてきた電気スタンドの灯りを頼りに、家から
持ってきた漫画を読みふけりながら、雨の音、風の音、家鳴りの音に胸がドキドキする。

それでも2、3時間もすればやがて眠気がまさってくる。
少しずつうとうととし始め、しばらく意識がぷっつりと途切れたかと思った頃、俺はその奇妙な音を
確かに聞いた。

「かあん かあん」

雨と風と時々の家鳴りに混じって、そんな音が聞こえる。
小さな鍋底を棒で叩くというか、それよりはやや響きがあると言うか、音としては仏壇でお経を上げる時に
使う、小さな木槌みたいなので叩く平たい鐘? に近い感じだった。

それが、風のうなりや雨音が鳴り響く中遠くから、だけどはっきりと聞こえてくる。
最初、自警団が見回りでもやってるのかな? と思ったが時計を見ると既に午前の2時。

上手く説明は出来ないが、兎に角何かおかしいな、と思って部屋を出る。
俺の止まっていた座敷は、婆ちゃんの家でも奥まった場所で、とりあえず道路に面している玄関の方へ
行ってみようと思った。思ったのだが、




286 :本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 20:23:08.41 ID:RetztNAl0

>>277
なんか、不思議な話で蟲師みたいだね。
訳の分からないモノでも、無害なら受け入れる器の大きい所が
田舎独特で良いね。




282 :本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 18:35:41.14 ID:r0pCeKjcO

>>277 怖くはないが、面白い話だった。音だけ、ってのが不思議でいいな。
誰も姿を見た事がないのか?
ジッチャもバッチャも、昔からそーいうモンだと受け入れてて、
わざわざ正体を確かめに行ったりはしなかったのか。




283 :本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 18:44:14.15 ID:mTzC4pAM0

>>282
うん。爺ちゃんや婆ちゃんが子供の頃から既に『そういうもの』だったらしい
朝になって爺ちゃんと婆ちゃんが

「昨日、来なすったなあ」
「ほんにねえ、久しぶりやねえ」

って、普通に話してるの聞いたし
村の人らも普通に「久しぶりだなぁ」みたいな言い方をしてて
「あ、そーゆーものでいいんだ」と思った




299 :本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 21:49:24.28 ID:i3pssXOT0


うちの近辺もそんなもんだった。
昔っから、町の通りに夜中に黒い人影が見えたり、その近くの幹線道路でしょっちゅう死亡事故起きたり、
なんやかんや変死に自殺が多いなーとか思ってたんだけど、
祭りの打ち合わせと称した飲み会に行ったときにその話だしてみたら、
「うちの町が出来る前はここは林で、自殺の名所だった。祟りだろ」とか、
割と古くから住んでる爺さんにあっけらかんと言われたことあるからなー。




303 :本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 23:25:06.49 ID:mTzC4pAM0

>>299
なんか、爺ちゃん婆ちゃん達ってそう言うの受け入れる所あるよね
それも何というかすごくナチュラルに

てか、ウチの田舎より強烈だな。
その話にぞくっと来たわw




421 :本当にあった怖い名無し:2011/07/06(水) 16:06:16.91 ID:WbkfKF3i0

アパート暮らしなんだが、先日隣の部屋に女が引っ越してきた。
出掛ける際に荷物を一人で運ぶ女の姿を見たのだが、雰囲気がどことなく暗い。
その時は何も気にしなかった。
しかし、その日から毎晩金縛りにあうようになった。
一日目は足元に長身のホームレスみたいな男が立っていて、ずっとこっちを見ている。見ているだけだが。
二日目は赤い女が立っていて、電車が通過する時のゴォーというような音がしていた。
そんな感じで毎晩登場する人が変わる。
俺は零感なので、オカルト好きな先輩に相談したら霊感強い人を紹介され、部屋を見てもらう事になった。
結果的に、隣の女が毎日連れて帰ってきたやつがウチに来てるとのことだった。
だが俺に憑くことも無く、勝手にどっか行くらしい。
よくわからんが迷惑な話だ。




422 :本当にあった怖い名無し:2011/07/06(水) 16:08:53.07 ID:WbkfKF3i0

ちなみに実害は出てないが、何も知らない友人曰く、未開封の酒がすぐ変な味になるらしい。
俺は何とも思わんが。




475 :本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 23:18:46.05 ID:xKuUnjvgO

雨の夜に通りから拍子木の音が聞こえたらそれは夜回りではなく誰かの死の知らせであると
昔、爺さんだか婆さんだかに言われた

それは冥界から来た異形のものたちで、
白い纏いを振りながら鐘と太鼓を打ち、通りを行進するのだそうな

戸締まり用心
死の用心
お金は世のため人のため
ちょきちょき貯金の金曜日




500 :本当にあった怖い名無し:2011/07/08(金) 11:23:02.08 ID:zLrpwUN00

>>475
おまい最後の一行を書きたかっただけだろw




550 :本当にあった怖い名無し:2011/07/09(土) 05:29:39.99 ID:Zn1tVhrfO

>>475
久しぶりにほんのりスレで笑ったw

コメントする
名前
コメント

  • コメントがありません

人気記事

最新コメント

管理人へのメッセージ

名前
メッセージ